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三井住友銀行カードローンの審査は厳しい?

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三井住友銀行カードローン。審査は厳しい?

2025年6月23日

三井住友銀行カードローンは、最短で翌営業日に融資を受けられますが、審査が厳しい傾向があります。

銀行カードローンの審査が全体的に厳格化していることや、保証会社の残高が減少傾向であることが理由です。

そのため、あらかじめ審査の流れや審査通過のポイントを押さえておく必要があります。

この記事では、三井住友銀行カードローンの審査が不安な人に向けて、審査を通過する条件や審査落ちした場合の対処法を紹介します。

この記事でわかること

  • 銀行カードローン全体の審査が厳格化により結果が出るのに1日以上かかる
  • 三井住友銀行カードローンは最短翌営業日に融資が受けられる
  • 三井住友銀行カードローンは口座不要で申込が可能
  • 三井住友銀行の口座があれば最短翌日に融資してもらえる
  • 申し込み方法はWeb、電話、ローン契約機の3種類
  • 審査に落ちた場合は半年経ってから再申し込みする

三井住友銀行カードローンの審査に通過したい人は、ぜひ最後までお読みください。

三井住友銀行カードローンの審査は消費者金融より厳しい傾向がある

三井住友銀行カードローンの審査は、以下の2つの理由で消費者金融に比べて厳しい傾向があります。

  • 保証会社であるSMBCコンシューマーファイナンス株式会社の残高が減少傾向
  • 銀行カードローン全体の審査が厳格化されている

保証会社の残高が減少していることにより、返済できない可能性がある利用者への融資は厳しい傾向があります。

銀行がおこなうカードローンはより信頼性の高い利用者へ融資するために、審査基準も厳しくなっています。

では、2つの理由について詳しく説明していきます。

保証会社であるSMBCコンシューマーファイナンス株式会社の残高が減少傾向にある 

三井住友銀行カードローンの審査通過率は非公開であるため、審査が厳格かどうかの確認ができません。

ただし保証会社であるSMBCコンシューマーファイナンス株式会社の保証残高から、審査の傾向を把握できます。

保証会社であるSMBCコンシューマーファイナンス株式会社の保証残高の推移を見ていきましょう。

決算年度保証残高
(三井住友銀行向け+地方銀行等向け)
前年比
2019年度12,115億円
(6,101億円+6,014億円)
–
2020年度11,022億円
(5,523億円+5,499億円)
-9%
2021年度10,916億円
(5,516億円+5,400億円)
-0.9%

参考:三井住友フィナンシャルグループ 2021年度実績の概要

表のとおり、保証残高は減少傾向となっており、保証残高が少ないとカードローンの審査が厳しくなる可能性が高いです。

保証残高の減少は、利用者が返済できなくなった時に保証できる金額が減っていることを意味します。

保証できる金額が少ないと、返済不能になる可能性のある人への融資を避けるのは当然のことであり、審査が厳しくなります。

さらに保証会社の役割には審査だけでなく、代位弁済もあります。

代位返済とは返済不能となったときに利用者に代わり、銀行に残債分を返済する役割のことです。

例えば利用者が50万円の借り入れをした後、残り20万円を返済できなくなった場合、保証会社は返済不能な20万円を銀行に返済します。

つまり保証会社は利用者が返済不能となると、融資金を一時的に肩代わりしなければならないということです。

確実に返済してくれる人を見極めて融資をおこなうため、申し込み時に申告した情報によっては審査は厳しくなるでしょう。

銀行カードローン全体の審査が厳格化されている

審査方針の見直し。審査が厳格化されている

三井住友銀行カードローンだけでなく、銀行カードローン全体の審査が厳格化しています。

審査が厳格化されたきっかけは、2017年3月におこなわれた一般社団法人全国銀行協会の銀行による消費者向け貸付けにかかる申し合わせです。

上記の申し合わせでは、カードローン利用者が過剰な借り入れを行わないよう以下の2点が共有されました。

  • 配慮に欠けた広告・宣伝の抑制
  • 健全に消費者市場の形成に向けた審査態勢等の整備

参照:一般社団法人 全国銀行協会 銀行による消費者向け貸付けに係る申し合わせ

2017年以前は、銀行カードローンの広告をみた利用者が返済できる範囲を超えて、多額の借り入れをしてしまうという問題が生じていました。

利用者の多重債務を解決するべく、銀行側に過剰な借り入れへの注意喚起が努力義務化され、借りすぎを助長しないよう対策がされました。

その際、利用者の収入や返済能力の正確な把握など、審査方針の見直しも提言されています。

その結果、三井住友銀行を含むメガバンク3行はカードローンの融資額を利用者の年収の2分の1や3分の1までとする自主ルールを導入し、借りすぎを未然に防ぐ方針を示しました。

三菱東京UFJ、三井住友、みずほの3メガ銀行がカードローンの融資額を利用者の年収の2分の1や3分の1までとする自主ルールを導入した。返済能力を十分に確認しない過剰な融資が多重債務問題を再燃させかねないとの社会的な批判に対応。融資額そのものにタガをはめて、過剰融資を防ぐ。

引用:2017年10月19日 日本経済新聞「3メガ銀、カードローンに自主上限 過剰融資批判受け」

メガバンク以外でも、各銀行カードローンが審査体制の見直しをおこない、以下のように融資や審査に対する取り組みが変更になっています。

  • 「年収証明書の取得基準」をほぼすべての会員が見直し
  • 「年収に対する債務の比率」を約9割の会員が厳格化
  • 「銀行による貸付審査」を全ての会員が実施

参考:一般社団法人全国銀行協会 「『銀行による消費者向け貸付けに係る申し合わせ』を踏まえた会員の取組み状況に関する実態調査」に係る調査結果(第2回)

同調査結果 第3回、同調査結果 第4回

上記の取り組みをとおして、銀行カードローンは消費者金融に比べて審査通過が難しくなっています。

三井住友銀行カードローンの審査を通過するためには申込条件を満たす

三井住友銀行ローンの審査を通過するためには、申し込み条件を満たすことが必要です。

以下の基本情報を、あらかじめ確認しておきましょう。

三井住友銀行カードローンの基本情報

申し込み条件・満20歳以上満69歳以下の人
・安定した収入がある人
・保証会社の保証を受けられる人
金利年1.5~14.5%
融資までの時間最短翌日
融資限度額10~800万円
申し込み方法web、ローン契約機、電話
借入方法提携ATM、振込、 自動融資

参考:三井住友銀行カードローン

申し込み条件に該当していなければ、審査は通過できません。

上記の条件に該当していることを確認し、申し込み手続きをおこないましょう。

三井住友銀行カードローンにおける審査までの流れ

通過するための準備ができる。審査までの流れ

三井住友銀行カードローンの審査までの流れは、以下のとおりです。

  1. 3種類の申し込み方法から選択して手続きをおこなう
  2. 必要書類の提出と在籍確認の後に審査がおこなわれる
  3. 審査の結果通知とローンカードの受け取り

審査は、返済能力や信用情報などを確認したうえでおこないます。

しかし、提出する書類や在籍確認の内容によっては、審査が通過できなかったり、希望する融資額が借りれなかったりする場合があります。

あらかじめ審査の必要書類や、申し込みから審査までの流れを知っておくことで審査に通過するための準備ができるでしょう。

では、申し込みから審査までの流れについて、詳しく紹介します。

3種類の申し込み方法から選択して手続きをおこなう

三井住友銀行カードローンは、3種類の申し込み方法があります。

  • Web(パソコンやスマートフォン)
  • 電話
  • ローン契約機

上記の申し込み方法における、流れは以下のとおりです。

申し込み方法申し込み先
Web三井住友銀行カードローン審査申込ページから必要事項を入力して送信
電話三井住友銀行カードローンプラザ(0120-923-923)へ連絡
営業時間:9:00~21:00(平日土日問わず)
ローン契約機ローン契約機設置場所はこちら
営業時間:9:00~21:00(平日土日問わず)

Webは24時間いつでも申し込みが可能であり、自宅からも手間なく手続きができます。

さらに三井住友銀行の口座を持っている人は、普段利用しているキャッシュカードでカードローンの利用が可能です。

つまりローンカードを受け取る必要がなく、全ての手続きがWebで完結するということです。

仕事が忙しく時間がない人は、Webの申し込みがおすすめです。

必要書類の提出と在籍確認の後に本審査がおこなわれる

申し込み手続き後は、必要書類の内容と在籍確認をもとに本審査がおこなわれます。

提出する必要書類は、以下のとおりです。

本人確認書類収入証明書類
(借入総額が50万円を超える場合に必要)
・運転免許証
・個人番号カード
・パスポート*
・住民基本台帳カード(顔写真付き)

上記のいずれか1点
・源泉徴収票
・税額通知表
・所得証明書
・確定申告書
・給与明細書と賞与明細書
上記のいずれか1点の写し
※2020年2月4日以降に申請されたパスポートは所持人記入欄がないため、現住所の記載されている本人確認書類を併せて提出必要

Webの審査申込ページなどで必要書類を提出した後は、在籍確認がおこなわれます。

在籍確認とは、勤務先に利用者本人が在籍しているか確認することです。

消費者金融では在籍確認がされない場合もありますが、銀行カードローンは審査体制を強化したため、在籍確認が必ずおこなわれます。

三井住友銀行カードローンの在籍確認は、銀行名を名乗って職場へ電話がかかってきます。

ただし、カードローンの審査である旨は職場に伝わりません。

職場に三井住友銀行と名乗る電話があった場合には、クレジットカードの確認などと説明すると、職場の人に理解してもらえるでしょう。

職場に在籍していることが確認できると、電話連絡もすぐに終了するため、細かく聞き取りをされることもありません。

本審査の結果通知とローンカードの受け取り

本審査の結果は最短で翌営業日に通知され、審査を通過した場合はローンカードが発行されます。

翌営業日が土日祝日と重なると、3〜5日かかる場合もあるため、あらかじめ留意しておきましょう。

なお審査結果は、申し込みの際に入力した電話もしくはメールに届きます。

ローンカードは申し込み方法によって、受け取り方法がローン契約機もしくは郵送となります。

申し込み方法ローンカードの受け取り方法
web【三井住友銀行の口座あり】ローンカードは不要
【三井住友銀行の口座なし】ローン契約機もしくは郵送
ローン契約機ローン契約機
電話ローン契約機もしくは郵送

郵送による受け取りの場合は自宅にローンカードが届くため、同居の家族に知られてしまう可能性もあります。

誰にも知られずに利用したい人は、ローン契約機でカードを発行しましょう。

三井住友銀行カードローンの審査を通過する4つの条件

慎重な申し込みが重要。審査を通過するための条件

三井住友銀行カードローンの審査を通過するための4つの条件は、以下のとおりです。

  • 複数のカードローンを同時に申し込まない
  • 内容に不備がないように確認して申し込む
  • 借り入れの希望額をなるべく少なくする
  • 勤続年数は最低6か月以上経ってから申し込む

早く借り入れたい気持ちがあると、複数のカードローンを同時に申し込みたくなる場合もあるでしょう。

しかし多重申し込みはリスクが大きく、最悪の場合には全ての銀行カードローンから融資を受けられなくなる可能性があります。

さらに申し込み内容に不備があっても、審査の通過が難しくなる場合もあります。

いずれの項目も信用を得るために必要な条件であるため、慎重な申し込みが重要です。

では、審査に通過するために必要な条件について、紹介していきます。

複数のカードローンを同時に申し込まない

カードローンの審査に通過するためには、申し込みは1社に絞っておこないましょう。

多重申し込みは貸し手側が貸し倒れのリスクが高いと判断する可能性があり、審査の通過が難しくなります。

多重申し込みの情報は、全てのカードローン会社が参考にする情報です。

そのため、様々なカードローンを同時に申し込むと全てのローン会社から断られてしまう可能性が高くなります。

登録された場合、申し込み情報が抹消されるまでに半年の期間を要するため、すぐに借り入れたい人にはリスクが高いです。

三井住友銀行カードローンを利用して融資を受けたい人は、複数のカードローンの申し込みをやめておきましょう。

申し込む際に虚偽の申告をすると審査に落ちる場合がある

三井住友銀行カードローンの申し込みの際に、虚偽の申告をすると審査に落とされる原因となります。

カードローンの規定に、利用中に虚偽の申告が発覚した場合は全額返済を求めると書かれていることから、契約の前に虚偽と判明した場合も審査落ちの原因となります。

第12条 期限前の利益喪失事由

⑥当行に差し入れた書面に虚偽の記載があり、または虚偽の申告があったことが判明したとき。

引用:三井住友銀行カードローン規定

虚偽の申告とは本人の氏名や生年月日を事実と異なる内容にしたり、年収などを多めに申告したりする行為が該当します。

カードローンは申込者の信用によって、融資が受けられる金融商品です。

信用が得られなければ、貸し手側はリスクがあると判断し、審査に落ちる可能性が高くなります。

さらに単なる入力ミスも虚偽の申告と判断される場合があるため、見直しながら正確な情報の入力が必要です。

急いでいるときこそ、慎重に申し込みの手続きをしましょう。

借り入れの希望額をなるべく少なくする

審査に通過するためには、融資の希望額をなるべく少額にしておくことも重要です。

申し込みの時点で高額の融資を希望すると、融資側に借りすぎる人であると印象を与えてしまう可能性があります。

年収の3分の1を超える金額以上は、高額な融資と判断されやすく、例えば年収400万円の人であれば130万円までの借り入れを希望しましょう。

なお借り入れ希望額を少額にすると融資の必要額が足りない場合もありますが、審査を通過してから約6ヶ月後であれば増額申請も可能です。

増額申請は改めて審査が必要ですが、最初の借り入れを遅滞なく返済していると通過する可能性も高くなります。

勤続年数は最低6か月以上経ってから申し込む

勤続年数は最低でも、6か月以上経ってからカードローンに申し込みしましょう。

カードローンの審査では、継続的に安定した収入があり、返済できる見込みがあるかが重要となります。

例えば、転職直後にカードローンを申し込むと安定した収入ではないとみなされる可能性があります。

勤続年数は最低6か月以上、できれば1年以上経ってから申し込みすることで、審査に落ちるリスクを下げられます。

三井住友銀行カードローンの審査に落ちた場合の3つの対処法

時期の再検討が必要。審査に落ちた時の対処法

万が一、三井住友銀行カードローンの審査に落ちてしまった場合には、以下の3つの方法で対処しましょう。

  • 信用情報に事故情報がある場合は記録が消えてから申し込む
  • 半年以上が経過し申し込みの記録がなくなるのを待つ
  • 他社から融資を受けている場合は先に返済する

カードローンの借り入れや返済などの情報は、信用情報機関に登録されているため、過去に返済の延滞や自己破産をしていると、審査落ちの理由となる場合があります。

金融事故は一定の期間を経ないと、情報が抹消されないため、改めて申し込んでも再び審査落ちとなってしまいます。

信用情報機関に登録される期間を確認したうえで、カードローンの申し込み時期の再検討が必要です。

さらに、借り入れや返済だけでなく、申し込みの記録も信用情報機関に残ります。

信用情報機関に登録される期間も考慮しながら、カードローンの申し込みを改めて進めましょう。

では、3つの対処法について具体的に説明します。

信用情報に事故情報がある場合は登録が消えてから申し込む

審査落ちの原因が信用情報機関に登録された事故情報であれば、登録が消えてから申し込むことで審査を通過できる可能性があります。

日本では3社の信用情報機関があり、融資を受けた先によって金融事故を登録する機関が決まります。

  • クレジットカードなど:株式会社シー・アイ・シー(CIC)
  • 消費者金融     :日本信用情報機構(JICC)  
  • 銀行や信用金庫   :全国銀行個人信用情報センター(KSC)

信用情報に事故情報が登録される場合は、以下のとおりです。

金融事故の内容掲載される期間
(CIC、JICC、KSC)
延滞5年
強制解約5年
債務整理5年
代位弁済5年
自己破産5年(KSCは10年)

参考:株式会社 シー・アイ・シー

   株式会社 日本信用情報機構

   全国銀行個人信用情報センター

例えばクレジットカードの返済延滞が合った場合には、CICに金融事故情報が登録され、5年間は履歴が残ります。

延滞などの一部の信用情報は3社の信用情報機関で共有されているため、1社でも金融事故として登録されていると、融資を受けられない可能性が高いです。

5年以内に金融事故を起こしている人は、信用情報から履歴が消えてから申し込みをおこないましょう。

なお自分の情報が登録されているか分からない場合は、各信用情報機関に確認ができます。

審査に落ちた理由を把握したい場合には、以下の方法で問い合わせが可能です。

信用情報機関確認方法
株式会社シー・アイ・シー(CIC)web、郵送窓口(国内に7ヶ所のみ)
日本信用情報機構(JICC) スマホアプリ、郵送
全国銀行個人信用情報センター(KSC)web、郵送

webやスマホアプリでは数時間で結果が分かる場合もありますが、郵送ではいずれも申し込みから確認まで約7~10日間かかります。

結果を知りたい場合は、2週間程度の余裕を持って、問い合わせをおこないましょう。

半年以上が経過し申し込みの記録がなくなるのを待つ

申し込みの履歴は信用情報機関に残るため、記録が残る期間を考慮して次の申し込みをおこなう必要があります。

それぞれの信用情報機関に登録される期間は、以下のとおりです。

信用情報機関申し込み情報が登録される期間
株式会社シー・アイ・シー(CIC)照会日より6か月間
日本信用情報機構(JICC) 申し込み日から6か月を超えない期間
全国銀行個人信用情報センター(KSC)当該利用日から1年を超えない期間

上記のとおりCICとJICCは最大6か月間、KSCは最大1年間は申し込みの記録が登録されます。

履歴が残っている期間に同じ金融機関へ申し込んでも、判定結果は変わりません。

しかし、申し込み情報の登録が抹消された後であれば、一から手続きがおこなえます。

信用情報機関に申し込み情報が登録されている人は、6ヶ月経過するのを待ってから改めて申し込みましょう。

他社から多額の融資を受けている場合は先に返済する

他社から多額の融資を受けていると、審査落ちとなる可能性があるため、先に返済しましょう。

すでに高額を借り入れていたり、返済が滞っていたりすると返済不能のリスクがあると捉えられるためです。

三井住友銀行カードローンの融資を受けたいからといって、他社からの融資をごまかして申し込んでも、確実にバレてしまいます。

上述したように信用情報機関に登録された情報を照会するため、申し込み内容と相違があると、虚偽の申告とみなされてしまうためです。

正しい情報で申し込むのは当然のことですが、他社から融資を受けている場合は先に返済してから再度申し込みをおこないましょう。

三井住友銀行カードローンの3つのメリット

三井住友銀行カードローン。大きなメリット

三井住友銀行カードローンには、以下の3つのメリットがあります。

  • 普通預金口座がなくても申し込みができる
  • 口座があればよりスムーズに手続きができる
  • 消費者金融に比べて金利が低い

三井住友銀行カードローンの大きなメリットは、普通預金口座がなくても利用できる点です。

他行では口座開設が条件となっている場合もありますが、口座開設が不要であることで、より手間が少なくなります。

さらに、口座がある人であればスムーズに手続きができるなど、普段から三井住友銀行を利用している人にメリットが大きくなる仕組みにもなっています。

ここでは、3つのメリットについて具体的に紹介しますので、ご覧ください。

普通預金口座がなくても申し込みができる

三井住友銀行カードローンは普通預金口座がなくても申し込めるため、少ない手間で手続きができます。

他行の銀行カードローンは口座開設を同時に求められる場合も多く、例えば同じくメガバンクのみずほ銀行は口座開設が必要です。

口座開設が条件であると別途手続きが必要であるため、融資を受けられるまでに時間がかかります。

一方、三井住友銀行カードローンは口座不要で申し込めるため、すぐに審査が可能です。

書類等に不備がない限りは、最短で翌営業日に審査結果がわかります。

なるべく早く融資を受けたい人にとって、大きなメリットとなるでしょう。

口座があればよりスムーズに手続きができる

上述したように、口座不要で手続きできますが、口座があるとよりスムーズに申し込めます。

口座を所持している人は、Webの申し込み画面でSMBCダイレクト(三井住友銀行の取引状況が確認できるサービス)にログインすることで、基本情報の取得が可能です。

そのため、基本情報以外に必要な融資希望額の入力など、少ない手間で申し込みが完了します。

さらに、口座を所持している人が審査に通過した場合は、キャッシュカードで銀行やコンビニATMからすぐに融資金の引き出しが可能です。

なおATMは三井住友銀行以外にも、以下の提携先ATMで利用できます。

  • E-net(イーネット)
  • ローソン銀行
  • セブン銀行
  • ゆうちょ
  • 三菱UFJ銀行(店舗外、支店内)

上記の提携先ATM(三菱UFJ銀行支店内ATMを除く)では手数料が無料となるため、数回にわたって融資金を引き出しても、余計な費用がかかりません。

普段から三井住友銀行を利用している場合には、さらにメリットが大きいといえるでしょう。

消費者金融に比べて金利が低い

三井住友銀行カードローンは消費者金融に比べて、金利が低く設定されています。

消費者金融では金利年18%前後であるのに対し、三井住友銀行カードローンは年1.5%~14.5%です。

初回の申し込みでは上限金利が適用される場合が多いですが、それでも金利の差は約3.5%あります。

金利が低ければ低いほど利息が少なくなるため、お得に借り入れが可能です。

なお、消費者金融に比べると低い金利ですが、他の金融機関と比べると違いがあるのか、メガバンクのカードローンとも比較してみましょう。

銀行名金利
三井住友銀行カードローン年1.5%~14.5%
みずほ銀行カードローン年2.0%~14.0%
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」年1.8%~14.6%

参照:みずほ銀行カードローン

   三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」

他のメガバンク2社との比較では上限金利が年14%台に設定されており、大きな違いはなく、平均的です。

口座開設が不要な面なども合わせると、三井住友銀行カードローンのメリットは大きいでしょう。

三井住友銀行カードローンの2つのデメリット

即日融資ができない。2つのデメリット

メリットがある一方で、三井住友銀行カードローンには2つのデメリットがあります。

  • 即日融資や少額融資はできない
  • 電話による在籍確認が必要であるため勤務先に連絡が来る

全ての銀行カードローンに共通していますが、三井住友銀行カードローンも即日融資ができません。

銀行カードローンに導入されている審査のデータベースに時間がかかることが理由であり、最短でも翌営業日以降の融資になります。

さらに、三井住友銀行カードローンでは審査の判断のため、電話による在籍確認も必須です。

職場への電話に抵抗のある人もいますが、在籍確認ができなければ三井住友銀行カードローンの利用はできません。

紹介するデメリットを踏まえたうえで、申し込みをおこないましょう。

即日融資や少額融資はできない

三井住友銀行カードローンは、即日融資や少額融資ができません。

上述したとおり、最短翌営業日以降の融資となるため即日融資には対応しておらず、当日中に借り入れたい人には不向きです。

即日融資に対応していないのは三井住友銀行カードローンだけでなく、全ての銀行カードローンも同様となります。

その理由は借り入れの審査の際、警視庁データベースへの照会が必要であることです。

以前から金融機関と反社会勢力のつながりは根深い問題となっていましたが、2018年に警視庁データベースへの照会が義務付けられ、審査に時間を要するようになりました。

本年1月4日から警察庁の暴力団情報データベースへの接続が開始されました

なお、接続に関する枠組みの概要は次のとおりです。

(1)警察庁の暴力団情報データベースへの接続は、預金保険機構を介して実施する。

(2)対象取引は、新規の個人向け融資等とする。

(3)対象者は、個人の融資申込者等とする

引用:一般社団法人 全国銀行協会 反社会的勢力との関係遮断に向けた対応について(2018年)

データベースの照会結果がわかるのは、最短でも翌営業日以降となるため、全ての銀行カードローンは即日融資に対応できないことになります。

どうしても当日中に借り入れたい場合には、消費者金融の利用が必要となるでしょう。

さらに、三井住友銀行カードローンの融資額は10万円~800万円と定められているため、最低でも10万円以上は借り入れなければなりません。

1万円など少額を借り入れたい人も、消費者金融などの利用が必要です。

電話による在籍確認が必要であるため勤務先に連絡が来る

三井住友銀行カードローンでは、在籍確認なしでは審査が通過できません。

上述したように銀行カードローン全体が審査を厳格化しており、項目に沿った細かな審査が必要であるためです。

在籍確認は電話でおこなわれ、実際に在籍しているかを確認します。

職場への電話連絡であるため、同僚から電話を取り次ぎ時に、カードローンの申し込みがバレるのではないかと心配になる人もいるでしょう。

しかし電話時には三井住友銀行とだけ名乗るため、カードローンの利用とはバレにくいです。

同僚から詳細を聞かれた際には、クレジットカード利用に伴う電話である旨を伝えると、不審に思われないでしょう。

三井住友銀行カードローンの審査は厳しい傾向があるものの条件を満たせば通過できる

三井住友銀行カードローンの審査は厳しい傾向がありますが、申し込み内容の不備を避けたり、融資希望額をなるべく少なくしたりすることで審査通過の可能性が高まります。

カードローンの申し込みは1社に絞ることや、最低6ヶ月以上勤続した状態で申し込むなどの条件も満たすと、より安心です。

万が一審査落ちとなった場合には、信用情報機関の事故情報や申し込み情報が消えるまで待つと、改めて申し込みをすすめられます。

審査落ちとなっても、落ちた理由が解決となれば審査を通過できる場合があるため、本記事で紹介した対策を取ってから申し込みましょう。

カテゴリー: カードローン

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